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妊娠 病気

稽留流産 手術をした話(持ち物 手術の流れ 退院後の生活について)

2017/04/04

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私は初めての妊娠で稽留流産になり子宮内除去術(掻爬手術)を経験しました。今回は手術準備から手術の流れを体験した出来事とともにお話したいと思います。

稽留流産の原因、手術や自然流産の話 → こちら

妊娠から稽留流産診断までの話 → こちら

稽留流産後の仕事復帰について → こちら

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稽留流産手術日までの準備

必要な物

◻︎前開きのパジャマ
(ズボンの脱ぎ着があるので上下繋がってるワンピースタイプの方が楽)

◻︎スリッパ
(100円均一で150円で購入しました)

◻︎生理用ショーツ
(汚れても良いパンツ)

◻︎生理用ナプキン
(多い日の夜用タイプが◯)

◻︎入院申込書
(別世帯の保証人のサイン印鑑必要。義理の父に承諾を得て旦那が代理で記入)

◻︎手術承諾書
(自分と同意者として旦那のサインと捺印)

手術当日の注意点

手術までに激しい痛みや出血が多い場合事前に病院に連絡すること
(少量の出血のみで痛みもないので連絡せず)

手術前日の24時以降は飲食禁止
(食事は前日の夕方に飲料は夜9時までに済ませた)

手術当日は化粧、アクセサリー、コンタクト、マニキュアはしないように
(結婚指輪を外し、化粧・コンタクトをせずメガネとマスク着用で出発。マニキュアは元からしてない)

手術当日は全身麻酔を使用の為、必ず付き添いが必要
(旦那に会社を休んでもらい最初から最後まで付き添ってもらいました)

入院受付、お部屋で待機

●AM8時15分頃 自宅出発
旦那と徒歩とバスで30分の所の産院へ向かいました。
少量の出血はあったが、腹痛は無いので緊張はしてたが気分は良かった。

●AM9時頃 産院到着
少し早く着いたので旦那はコンビニで朝ごはんと昼ごはんお茶を購入。
日帰り入院受付後、病室へ案内される。
大部屋かと思ったら小さな個室だった。ここだと旦那も待機出来るし飲食も大丈夫だった。
携帯充電して良いか聞いたら、それもオッケー。良かった。

看護師さんの問診後、血圧と体温を測りしばらく待機。
持参したパジャマに着替える(上はブラジャーを外しパジャマ1枚、下はパンツ、パジャマのズボン着用)

手術前の処置

<前処置の話>
流産手術の前処置として、子宮の入り口を開きやすくするために水を含むと膨らむ棒状のスポンジを子宮にいれる処置をします。

●AM9:30頃 処置室へ移動
トイレを済ませた後、処置室でパジャマのズボンとパンツを脱ぎ、処置台へ。
先生登場。良かった!女医さんだ!見た目はきつそうな感じだが話し方説明の仕方がすごく丁寧で優しい。

●最後のエコー確認
エコーで今の状態を確認。やっぱり赤ちゃんの袋に胎児の姿あらわれず。
「子宮の奥側に袋があるため、自然流産を待っていたら時間がかかりそう。手術継続で大丈夫ですか?」と質問される。
もちろん手術をお願いした。丁寧に聞いてくれるんだなとありがたく思った。

●処置開始
次に子宮口を広げる処置が始まる。私の子宮は曲がっている(!?)らしく何度もやり直していた。それが何とも痛い!なかなか上手くいかず最後は子宮を引っ張りながら処置をしたと(ぎゃ~痛いわけだ)

「すごく痛かったですよね、ごめんなさい」と何度も女医さんに謝られ私は恐縮してしまった。

処置が終わってパンツとズボンを履いて個室に戻る。処置が終われば痛みも無くなり、手術まで2時間の待機時間は楽だった。

流産手術

●11:00頃 点滴開始
手術前処置を行い1時間30分後、看護師さんが点滴しに個室に現れた。点滴の針は採血の針より太く痛かった。点滴で水分補給をし、手術の全身麻酔も点滴から入れていくそうだ。

●11:30頃 手術室へ
点滴を30分くらいしてトイレを済まし、手術室へ。最初に処置した部屋と同じ場所だった。
パンツとズボンを脱ぎ、持って来たナプキンを看護師さんに預け、手術台へ。
今度は足を広げ紐で固定。酸素マスクを取り付けられる。

●麻酔後 手術へ
麻酔科の先生も現れ、最初に痛み止めの点滴を投入。
口の奥がひんやりする変な感覚と頭もポーッとし出す。
次に麻酔を少量流し、アレルギーがあるか確認するとの事。
この時点で私の視界は真っ白になり意識が無くなる。お酒が弱い人は麻酔にもかかりやすいのだと。

手術直後

●手術終了
何だかとても心地よい気分でずっとその中に浸っていたかったのに、名前を呼ばれて意識が戻る。
「問題なく終わりましたよと」看護師さんから声をかけられる。

手術時間は15分くらい。意識は少しあるが身体も動かず目も開かない。
看護師さんがパンツを履かせてくれてる。パジャマのズボンは履かせてもらえず。

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●個室へ移動
手術台からベッドに移動させられてる。そのまま個室に運ばれている。
先生より旦那に手術後説明があったらしい、問題なく終わり、取り除いた赤ちゃんの袋も見せてもらったと。
取り除いたものは病理検査に出し、他に病気がないか検査するとの事。

●涙が止まらない
旦那が私に話しかけた瞬間、私は「赤ちゃんがいなくなった!」と絶叫して泣いてたんだと。
意識がはっきりしてきた時泣いてるな私と思ったけど絶叫??したのか?無意識とはこわい。
もういっぱい泣いてたし覚悟も決まってたのに、心の奥底ではまだ赤ちゃんいなくなった悲しみがあったんだとだなと自覚した。

泣いてるな涙がとまらないなと意識がはっきりしてきて旦那がティッシュでは涙を拭いてくれてる。
酔っ払いの戯言みたいに旦那と話してた気がするが何も覚えていない。
意識が戻ってもお腹に痛みがなかったので良かった。

●手術1時間後
看護師さんが血圧と体温、出血確認。問題なし。
尿意をもよおす。看護師さんにトイレまで同行してもらう。フラフラしてよろけながら歩く。
個室へ戻り、看護師さんが水分とって良いと言ってくれて旦那にお茶を買ってきてもらう。身体に染み渡る水分。

会計~帰宅まで

●手術2時間後
少しづつ意識がはっきりし出すが、ぼーっとしている。
看護師さんが点滴を外しに現れる、出血確認と血圧と体温計。問題なし。

●お会計
看護師さんが旦那にお会計済ましてきて大丈夫ですよと伝える。旦那会計済まし、
今回の日帰り手術代は19,000円
あとは良いタイミングで身支度整えて帰ってよいとの事。術後の診察は1週間後。

●帰れない!
だがしかし!!起き上がると猛烈な気持ち悪さが到来。乗り物酔いをひどくしたやつ!!身支度整えるのもやっと。看護師さんにもう少し休ませて欲しいと懇願。

「休んでも大丈夫だが家でゆっくり休んだ方が良い」と言われた。いやいやだから家に向かう事が出来ないほど気持ち悪いんだって!と思いながら、

「今すごく気持ち悪くて立てないので少し休んだら出て行きますのでお願いします」と懇願。「水分をたくさん飲んでくださいね」と指示される。充分飲んでいます。。。しばらくベッドで横になる。

●気合いで帰宅
さっきよりは良いので気合いで帰る準備。フラフラになりながら産院を後にする。タクシーで帰ろうと思ったが、バスが良いタイミングで来たので乗車。。。乗車を後悔。。気持ち悪さが爆破。

じっと目をつむり耐える。自宅の最寄りバス停で降車。と同時にうずくまる。旦那私に水を与える。何とか立ち上がり歩き出す。家まで5分。遠い。こんなに遠く感じる5分があるだろうか。

旦那に励まされながら、旦那の腕につかまりながら、気持ち悪すぎて泣きながら(泣くと気持ち悪さが治る)5分の道のりを歩く。家に到着。ベッドにバタンキュー。

つ、つ、疲れた。絶対一泊手術の方がいい!と思った。それか、手術後麻酔が切れるまで2時間で帰らせるんじゃなくて、3時間くらいに伸ばしてほしい。

帰宅後の過ごし方

・帰宅後は身体を休ませる事
・当日のシャワーは控える事
・食事は通常通りでオーケーとの事。
・毎食後に、感染予防と子宮収縮止血の薬を飲む事(三日分)

旦那に幕の内弁当を買ってきてもらう。あと、無性にみたらし団子が食べたくなり、それも所望。あとは気持ち悪さを軽減させたいので2リットルのお茶を依頼。
横になってたら気持ち悪さも改善され、お腹も空いてたのでごはんは普通に食べれた。

手術翌日からの過ごし方

・翌日以降はシャワーはオーケーだが、入浴は次の検診までは控える後。

・2〜3日は外出を避け身体を休める事。
(月曜日に手術をしたので仕事は多めに5日間休んだ)

・1週間くらいは出血が続くが無理せず少しづつ普段の生活に戻していくこと。

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1週間の休みは身体はもちろんの事、心の休息も大事にしたかったから多めにもらった。

仕事をして忙しくする事で忘れられる、気がまぎれるという人もいるが、

私は悲しみとか苦しさは紛らわせてはダメなものだと思う

紛らわせるのではなくて、じっくり向き合って癒さなければ、ずっと悲しみ心の奥底に眠ったままでずっと辛い気がしたので。

私は忙しくするのを辞めて癒す時間を作りました。

手術後の妊娠について

手術後は二回の生理を見送ってからが望ましいそうです。

手術後は身体と心を休ませて、お腹の子にさよならを言い、また新し生命を迎える準備をして行きたいと思います。

最後に

これから流産手術される方の参考になれたらいいなと思い、稽留流産手術の体験を記録の意味も含めて記事にしました。

今現在辛く悲しい思いでいる方が少しでも早く心と身体が癒される事を願っています。

稽留流産の原因、手術や自然流産の話 → こちら

妊娠から稽留流産診断までの話 → こちら

稽留流産後の仕事復帰について → こちら

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