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秋の行事

勤労感謝の日の意味 新嘗祭との関連や子どもに説明するには

2016/12/11

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秋は祝日が多くて嬉しいですね。
11月の23日は『勤労感謝の日』があります。

働いている人に感謝する日なのかなと思ってましたが、
どうやら少しニュアンスが違っていたのです。

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勤労感謝の日の意味

勤労感謝の日は、1948年に制定された国民の祝日の一つで

法律によると

「勤労をたつとび、生産を祝い、国民たがいに感謝しあう」

という意味の祝日です。
つまり“働いてる人”に感謝というより

「働ける事に感謝し、働いた事により得られた豊かな意義ある生活(成果)
を営めることを皆で祝い、周りの人々に感謝し合う日」という事ですね。

勤労感謝の日の由来

勤労感謝の日は、戦前の11月23日に行われていた
新嘗祭(にいなめさい・しんじょうさい)が由来とされています。

「新嘗」とはその年に収穫された新しい作物のことであり、
戦前の日本で、天皇が日本国民を代表して五穀豊穣をお祝いする儀式でした。
農業国家であった日本にとっては非常に重要な儀式とされていたのです。

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しかし、戦後日本はアメリカに負け、GHQの指令により、
天皇を神格化し崇拝することにつながる恐れのある行事は取り扱わないことになり、
「新嘗際」は天皇個人のお祝いとみなし廃止されました。

その代りに、新嘗祭は「勤労感謝の日」という名称になり
天皇に関わる行事ではなく、国民一人ひとりの働きに感謝する日として制定されました。

名称は変わりましたが、労働により生産されたモノに感謝するという点では、
本来の意味はそのままで残されていますよね。

勤労感謝の日を子供に説明

勤労感謝の日は、戦前は「新嘗祭」といって
天皇中心に農作物の恵みに感謝する日だったのだけど

戦後、法律が変わり農業で得られる恵みだけでなく、サービス業などの
精神的な豊かさを生み出す労働も含まれるとし、いろんな業種の労働に感謝する日となり、
名称が「勤労感謝の日」と変わった事を説明しましょう

まとめ

勤労感謝の日、まさかGHQが関わっていた祝日だとは、、知らなかったです。
現在でも「新嘗祭」は様々な神社で執り行われてるみたいです。
農作物に感謝する行事が残されていてよかったです。

仕事してると、働きたくないな~と思ってしまいますけど
今の豊かな生活があるのは、“働いている”ことによる対価なんですよね。
お金だけでなく、働く事でまわりの生活の一部を豊かにしていることもあります。
自分だけの豊かさだけでなく、周りの人を豊かにする“労働”について
じっくり考える日にしましょう~

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